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2008-06-14

[Perl]HTTP::Server::Brickがエロい

こんな汚いソースでもきちっとサーブしてくれる、献身的なHTTP::Server::Brickタソに、オイラゾッコンですよ。



use warnings;
use strict;

use HTTP::Server::Brick;

my $server = HTTP::Server::Brick->new( port => 7777 );

my $html = << ''
<html>
<head>
<title>コレはテストです!</title>
<head>
<body>
<h1>HTTP::Server::Brickはすげえ!</h1>
<hr>
<p>いやまじんこすげえ!</p>
</body>
</html>

$server->mount('/' => {
handler => sub {
my ( $req, $res ) = @_;
$res->header('content_type','text/html; charset=euc-jp');
$res->add_content($html);
1;
},
wildcard => 1
});

$server->start;


で、見ると、

こんな感じになる。
あたりまえの事をそつ無くこなすところとか、依存パッケージが馬鹿に少ないところとか、とにかくシンプルなところとか、mod_perlに載せやすいとか、色々萌え要素が多すぎて、いろんな意味で成人指定な感じがしましたよお兄さん!

2008-05-29

[Perl]テスト

テストを書くのは非効率的・・・そう思っていた時期が僕にもありました。。。orz

たしかにTest::Moreは効率的では無いかもしれない。
けど、それってつまり、テストコードの自動生成とか、あまり当てにならないからなんだよね。
自動生成では、細やかな注文に答えきれなかったりする。
だから、どうしても自力で億劫なテストを書かなきゃいけない。

ようするに、自力で書いたテストコードが一番信頼できるということ。

それでもやっぱり、かなり効率悪く見える。
しかし、それは自分の書いたソースに信頼性を持たせる数少ない方法の1つ(もしくは唯一の方法?)なわけだ。

ソースが信頼を得るには、それ相応の手間をかける必要があって、それを怠ると、そのソースはどんどん見放され、忘れられていく。
非常に手厚いサポート体制があったり、メンテナンスが非常に活発ならば、幾分救いようがあるかもしれない。
もっとも、そもそもそんな状態なら、テストの自動化が為されているはずだが。

そんなわけで、Test::Moreを使ったテスト駆動開発というものに、ようやく最近取り組み始めた。
まだまだ先は長い。。。

2008-05-26

[ネットライフ]Opera for Linuxに乗り換え

最近Firefoxの調子が悪く、頻繁にクラッシュする。
いっそのことと思い、ブラウザをOperaに切り替えてみた。

まず、速くて軽い。当然安定している。
半面、フォントなどのデフォルト設定のままでは非常に見苦しい。

RSSリーダーも標準搭載。メーラーの様な感覚で扱える。

心配していたJavaScriptの解釈もバッチリ。iGoogleも支障無く利用できた。

そして何より驚いたのが、ウィジェットの存在とスピードダイアルのすばらしさ。

ウィジェット自体はリッチクライアントなアプリを提供する機能。
まだまだ玉石混在という風情で、とりあえず実装したという感じを受けたが、
ウィジェット次第、利用方法次第で、利便性に大きくプラスとなるだろう。

スピードダイアル。こいつのお蔭で、異常なまでに操作性が高くなっている。
良く訪問するサイトを登録しておき、Ctrl+[1〜9]で呼び出せる。
こいつはとにかく便利。早速SEARCH.CPAN.ORG他、数サイトを登録した。

総評としては、デフォルトの見た目(特にフォント)が悪い為、ライトユーザー受けはしないだろう。
だが、拡張性・操作性・安定性のどれをとってもピカイチ。
十分満足の行くレベルだ。