既にYAPC::Asia 2010 2日目ライブレポートにある通り、去る10/15(金)~10/16(土)に開催された、念願のYAPC::Asia 2010に参加してきました!
イベントそのものについては公式サイトに譲るとして、僕自身の感想を残しておきます。
著名なPerlハッカーと話せる!
例えばdankogaiさんやlestrratさん、Yappoさん等、国内の著名Perlハッカーと話すことができます!他愛もない話から、Perlに関するまあまあディープな話題まで、彼らは気さくに応じてくれました!
dankogaiさんとYappoさんに至っては初対面にも関わらず、です。
miyagawaさんは基調講演で、「Perlは人と人をつなぐグルー言語」という様な事を仰ってましたが、正にこれを体現した出来事でしょう。
そして、Perlの作者であるLarry Wallさんにも会うことができました!!
自分とは別の視野を直に吸収できる
当たり前なんですけど、各トークではそれぞれスピーカーの視点に則って発表されます。ただ、普段周りにPerl使う人が少ない環境に置かれているせいか、これはかえって新鮮に感じました。
Perl Mongersの有り様について、考えを改めた
PMグループディスカッションを見て、考えが変わりました。現在、国内にはShibuya.pmを筆頭にいくつかのPerlのユーザーグループがあって、それらは「Perl Mongers(略してPM)」と呼ばれたりします。
それまで僕はこれを「技術的にハイレベルじゃないといけない」という概念を持って見ていたわけですが、Tokyo.pmの前田さんが「活動当初は月1回の飲み会が目的だった。」「人と人とのつながりが大事」という様な事を仰るのを聞き、僕の中で、えらく敷居の低い身近なものへと姿を変えていきました。
要するに、「Perl使い同士で呑んだりダベったりする会」だよね?って。そういう気楽なものの方が長続きするだろうし、いいなあ、なんて思ったり。
相模大野/町田あたりでもこう言うのやれれば良いんですがねえ。。。
Perlで笑える
ライトニングトーク(LT)はとにかく小ネタの連続でした(gihyo.jpさんのコチラの記事が秀逸)。例えば…・dameningenさんの「草植系」言語実装Werl
・nipotanさんの縛り付きシャッフル地獄「There are so many ways to shuffle it」
等など。無論、真面目なLTもありました。
しかし、爆笑系LTに共通して言えるのは、ハイレベルな技術に裏打ちされている内容だと言うこと。
Perlで笑わせるには、それ相応のPerl習熟度と、突飛もない感性が必要に思えます。
運営さんが素敵
参加者のマナーが良いこともあるのでしょうが、会場にゴミが落ちてない!受付は滞り無く処理され、各種案内もしっかりしていました!
lestrratさんをはじめとするJPAスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!
Larry Wallと間近で会食!
閉会後、後夜祭に参加したのですが、すぐ近くにJim PickさんとLarry Wallさんが!!!これはすげえや!!!
2 件のコメント:
同意! → 相模大野/町田あたりでもこう言うのやれれば良いんですがねえ。。。
僕一人でやるのは寂しいので、ある程度の賛同者がいれば定期的な会合を設けたいところですね。
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