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2009-12-26

[Perl]Data::Model::Tutorial::JAを読もう

今更ながら、Data::Model::Tutorial::JAを読んだ。
で、Data::ModelのGJなところを再発見したのでメモ。

Schema定義からCREATE TABLEを発行できる


アプリのセットアップで手抜きできますね。

set_base_driverメソッドの存在


Data::ModelにDriver(DBIやらCache::Memcachedやら)を後付けで食わせることができます。
Driver定義は、DB1つのみであれば1つだけ定義すればOK。管理上も楽できそうです。
ある日突然上司から、DBをMySQLからSQLiteに移行するように言われたりしても、Driver定義だけ書き換えればOK。これでもう悩み無用です。

column定義はSchema定義と分離可能


column定義の使いまわしができます。同じような構造のcolumn定義を何度も書くようなアホらしいことを避ける事が可能です。

cacheを挟み込むことができるようになるらしい?


DBI や Memcached のストレージへのアクセスするさいに Memcached などのキャッシュを 挟む事が出来ます。の、予定。

そもそもDBへクエリを投げて、ステートメントハンドラを受け取るという処理は、Memcachedにおけるgetやset等と比較すると、決して軽いものではないです。
ここで予定されている仕組みが実装されると、そんなDBへの問い合わせの頻度自体を減らすことができ、結果的にアプリケーションの高速化およびDBサーバの負荷軽減につながります。

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