新しいblogに移行しました

新ブログ "All Yout Bugs Are Belong To Ass" に移行しました!

2012-12-19

コマンドラインからTwitterにPOST(もしくは自分にD)するだけのツールをつくってみた

VPSで定期的にcronとかでバッチぶん回したりして、その結果をある程度すぐにみれる状況にしたいなーとおもったので、App-Shirohというツールをつくりました。ようするに、ものすごい単純なTwitterクライアントなんですけど。

https://github.com/ytnobody/App-Shiroh

前準備
手始めに、通知を送信するためのTwitterアカウントが必要なので、どうにかこうにか取得しましょう。
次に、通知を受け取る側のアカウントと、今しがた作ったアカウントを相互フォローさせましょう(D送るのに必要)。
そして、さっき作ったTwitterアカウントをつかって、このあたりを参考に、認証に必要な各種情報を揃えます。
ここまでで準備はオッケー。

インストール&設定
まず、App::Shirohをインストールします。cpanmをつかいますので、あらかじめ用意しておきましょう。

git clone git://github.com/ytnobody/App-Shiroh.git
cd App-Shiroh
cpanm ./

インストールできたら、今度は以下のような内容で~/.shirohというファイルを新規作成します。(適宜置き換える)

  {
     consumar_key        => 'YOUR CONSUMER KEY',
     consumer_secret     => 'YOUR CONSUMER SECRET',
     access_token        => 'YOUR ACCESS TOKEN',
     access_token_secret => 'YOUR ACCESS TOKEN SECRET',
     message_to          => 'some_nickname', ### 無くてもOK。このアカウントにDを送る。
  };

ここまでできたら、あとは

shiroh '通知です'

とか

cat /path/to/file | shiroh

とかすれば、新しく作ったアカウントが(つぶやいて|Dして)くれます。 パイプ経由で複数行のデータを食わせた場合、その行数分だけつぶやきます。
あと今のところ、文字数が140文字越えたときにどうするかとか全然考慮せずにNet::Twitter::Liteに丸投げしてます。
大事なこととしては、ばれるorもれるとやばいものとかには向きません。

0 件のコメント: